【Jakub Rebelka】唯一無二の世界観と色使いのコンセプトアート
【Jakub Rebalka】氏は、唯一無二の世界観と独特の色使いが魅力のポーランドのコンセプトアーティストである。
彼のイラストはわざと形を崩していたり、派手な彩色で画面を構成していたりするものも多く、そういった点ではヘルボーイのマイク・ミニョーラと近い雰囲気を感じる方もいるのではないだろうか。
また、彼はボードゲームやTVゲーム(ウィッチャー2)のイラストを担当をしていたことがあるようだ。上の画像のような少し暗めな世界観に比べ、彼がイラストを担当したボードゲームでは、下の画像のような陽気な雰囲気のイラストも描いており、内容に合った描き分けができるようだ。
(The way of the bearがどのようなボードゲームなのか、とても興味が惹かれるイラストである。)
【Jakub Rebelka】氏の絵をもっと見たい人は是非下記リンク先を覗いて見て欲しい。
国:ポーランド(Gdańsk, Poland)
公式HP:Jakub Rebelka - Portfolio
ARTStation:ArtStation - Jakub Rebelka
tumblr:https://shzrebelka.tumblr.com/
【Simon S. Andersen】正統派ドット絵の職人
【Simon S. Andersen】氏は、正統派のドット絵を描かせたら右に並ぶ者のいないドット絵、そしてコンセプトアートを描くイラストレーターである。
特に、【Simon S. Andersen】氏が全てのアートを担当したインディーゲーム【Owlboy】は、近年で最も美しいドット絵のゲームと言っても過言ではないだろう。
驚くべきはその描き込み量で、どの場面で背景を見ても細かな描き込みが施されていることがお分かり頂けるだろう。
What you're about to see does not exsist. It is not endorsed, licensed or under development.
— Simon S. Andersen (@snakepixel) August 26, 2018
I make game sequel mockups for fun, and after planning to do this for years, I finally convinced myself to bring this to life. Enjoy. #ChronoTrigger #ChronoCrosshttps://t.co/3rOhmNQxMw pic.twitter.com/lAf4L2VB3q
また【Simon S. Andersen】氏は、ドット絵ではないコンセプトアートもよく描いている。それらも絵だけで世界観が想像できるような素晴らしい絵が多い。
そして、彼はファンアートも多く描いている。ロックマンやクロノトリガー等のゲームのファンアートが多い。彼のゲームへの愛が感じられるイラストばかりであり、是非他のイラストも見て欲しい。
Knights of the Rat King
— Simon S. Andersen (@snakepixel) January 12, 2020
Started this over and gave it some proper color. #yearoftherat pic.twitter.com/jUC8h3vrvX
【Simon S. Andersen】氏の絵をもっと見たい人は是非下記リンク先を覗いて見て欲しい。
国:ノルウェー(Norway)
Twitter:Simon S. Andersen (@snakepixel) | Twitter
DEVIANT ART:https://www.deviantart.com/imson
【Jules(Julesdrawz)】大胆かつハイセンスなキャラデフォルメ
【Jules(Julesdrawz)】は、主線なしのイラストで、大胆なデフォルメをしつつもキャラクターの特徴をしっかりと残した表現が秀逸なイラストレーターである。
(出典:https://64.media.tumblr.com/b186d0998c69d61465aa49cab100bf31/tumblr_op53zwnuW51vboqg5o1_1280.jpg)
特にポケモンが好きなようで、ポケモンのイラストが半数以上を占め、コミッションにも精力的に取り組んでいるようだ。
これを読んでいるあなたもJules氏のイラストが気に入ったなら、ポケモンのパーティを描いて貰うよう依頼するのもアリかもしれない。
Politoed - another mon drawing from a team commission pic.twitter.com/jalTOknI7A
— Jules (@Julesdrawz) September 23, 2020
また、Jules氏はイラストの制作過程をTwitterでタイムラプスで公開している。デフォルメに興味のある人にとってとても参考になるものだろう。下にデビルマンの制作過程を動画化したタイムラプスを載せておくので、是非ご覧になって欲しい。
— Jules (@Julesdrawz) March 1, 2020
【Jules(Julesdrawz)】氏の絵をもっと見たい人は是非下記リンク先を覗いて見て欲しい。
国:不明
Twitter:Jules (@Julesdrawz) | Twitter
その他1:https://www.instagram.com/julesdrawz/
その他2:https://julesdrawz.tumblr.com/
その他3:
【Phil Giarrusso】ゲームドット絵の職人
(出典:https://cdn.dribbble.com/users/185048/screenshots/4484983/ff9_dribbble.png)
【Phil Giarrusso】氏は鮮やかな色彩と、ドット絵特有のアニメーションを得意としているドット絵イラストレーターだ。
彼のTwitterは特に有名なゲームのファンアートが多く、メディア欄を眺めるだけで多くの人は楽しい気持ちになれるのではないだろうか。
The game that never will be...#pixelart #screenshotsaturday #mario #papermario #nintendo pic.twitter.com/tZ3VpB5J8a
— Phil Giarrusso 🐙 (@rephildesign) March 28, 2020
そして、Phil Giarrusso氏自身が開発に関わっているゲームも多く、どのゲームでも彼の持ち味である大胆な動きのドットアニメーションを生かしたゲームとなっている。
彼はインディーゲーム「FLYNN: Son of Crimson」のドットアートを担当している。こちらもドットながら爽快なアクションが期待できる一作となることだろう。
【Phil Giarrusso】氏の絵をもっと見たい人は是非下記リンク先を覗いて見て欲しい。
国:アメリカ(Albany, NY)
Twitter:Phil Giarrusso 🐙 (@rephildesign) | Twitter
その他1:Phil Giarrusso | Dribbble
その他2:FLYNN: Son of Crimson の開発元HP Studio Thunderhorse
【Jaya Ply】半人半獣のキャラと言えばこの人!
(参照:https://www.deviantart.com/niking/art/Buns-747843271)
半人半獣のキャラデザインを得意としている海外のイラストレーターと言えば、【Jaya Ply】氏である。
join us! we have cookies pic.twitter.com/5lyreVRYra
— Jaya Ply (@Nikingply) August 21, 2020
半人半獣のキャラならこの人【Jaya Ply】氏がオススメである。
特にウサギのキャラが得意(好み?)のようで彼の描くイラストにはよく登場している。
Twitterにはキャラデザ絵というか、キャラクター単体のイラストが多いが、DEVIANT ARTでは、背景まで描き込んだイラストを多くの載せており、用途によって使い分けているようだ。
また、ゲームに興味があるようで「ポケモン」「Cuphead」といったゲームのファンアートも描いている。
impidimp pic.twitter.com/NTkShbhHTm
— Jaya Ply (@Nikingply) November 23, 2019
(参照:https://64.media.tumblr.com/3aa47c2d90199eae7542f112c6d0f291/tumblr_pppjaku9Zf1xdwfv2o1_640.jpg)
また、彼はインディーゲーム「FLYNN: Son of Crimson」のコンセプトアートを担当している。
こちらも期待大のゲームである。
【Jaya Ply】氏の絵をもっと見たい人は是非下記リンク先を覗いて見て欲しい。
国:タイ
Twitter:Jaya Ply (@Nikingply) | Twitter
DEVIANT ART:Niking - Hobbyist, Digital Artist | DeviantArt
その他:FLYNN: Son of Crimson の開発元HP Studio Thunderhorse